7日(土) 諏訪山 リーダー:神田
<山行計画> 平成28年5月7日(土) 日帰りハイキング(岩場通過あります)
西上州・上野村 諏訪山 日本三百名山 鎖・ハシゴあります
アカヤシオとミツバツツジが咲き競う秘境の山
群馬のチベットといえそうな上野村にある諏訪山(標高1549m)は、西上州の静かな信仰の山で、「上ヤツウチグラ」とも言われます。(関東百名山・ぐんま百名山)
山頂の北にある岩峰は「下ヤツウチグラ(別名・三笠山)」と呼ばれ、三笠山刀利天王の祠が祭られています。三笠山頂上では360度の大展望が楽しめます。
日航機墜落事故の現場「御巣鷹山」の近くにあり、山が深く、この山に登る人は多くありません。登山起点の浜平温泉から沢沿いに登ってゆくと、かなり強い鉱泉の臭いが漂ってきて、この鉱泉は水虫に大変よく効くそうです。
湯の沢を登り、水場を越すと、ジグザグコースを経て、湯の沢の頭に到着します。これより尾根道となり展望が得られますが、雑木林の中の歩きやすい道ばかりではなく、ハシゴ、クサリ等変化に豊んだ登山道が続きます。
この時期は道々ミツバツツジとアカヤシオツツジが咲き競っていることが多く、崖の上から枝垂れたミツバツツジが陽に輝く様は、まさに桃源郷と呼ぶにふさわしい景観です。
<コース> 交通手段は車利用です(関越道・上信越道利用)(募集人数4名まで)
浜平登山口(P・トイレあり) ~ 湯ノ沢の頭 ~ 三笠山 ~ 諏訪山 ~ (往路を戻る) ~ 浜平登山口 (標準コースタイム : 5時間40分)
<集 合> 5月7日(土) 午前6時00分 JR武蔵野線 「新座駅」 南口
<個人装備> ハイキング装備一式、昼食、飲料、温泉セット(帰りに温泉よります)
<交通費> 往復約300kmの燃料費 ・ 車両費 ・ 高速代の合計を頭割り
(悪天候予報の場合は8日(日)に順延することもあります。)
山行リーダー : 神 田 博
参加申込・お問い合わせは、4月の集会、または神田まで。