4日(土) 八ヶ岳・編笠山

2019年11月4日(月・振替休日)  快晴
メンバー:5名
コースタイム:
観音平8:20~9:00雲海展望台~9:32押手川~10:54編笠山頂上11:45~12:08青年小屋~13:06押手川~14:14観音平

 予定では観音平の登山口から編笠山と権現岳に行って観音平に戻ることになっていたが、私がバテたせいで、権現岳には行けなかった。まずは同行の皆さんにお詫び申し上げる。
 登山開始からリーダーのペースが速い。こんなに速かっただろうか。これまでは二日酔いによりバテることはあったが、今日は二日酔いではないし、体の調子が悪いわけでもない。にもかかわらず、足が重い。押手川からは岩の多い登り急坂となり、足が上がらない。K田さんに先に行ってもらうようにお願いしたが、お許しが出ず、休み休みついていった。
 そういうわけでかなり時間がかかったようだが、エアリアマップのコースタイムよりは30分早く編笠山山頂に着いた。山頂ではたくさんの登山者が思い思いに過ごしていた。天気は上々で、八ヶ岳のほかの山が手に取るように見ることができ、富士山、南アルプス、乗鞍、御嶽山も見えた(槍ヶ岳もみえたらしい)。風もなく穏やかな天候の中、昼食を食べることができた。
 権現岳はここで断念したが、青年小屋までは進む。青年小屋までの下りは大きな岩を飛び越えるように進むので、脚に負担がかかる。青年小屋では2時間前に小屋じまいの作業が終わったらしく、かの有名な「遠い飲み屋」の赤提灯は外されていた。
 青年小屋から押手川までは登りと異なる道を降り、押手川からは登りと同じ道を下って、観音平の登山口に到着。
 鹿の湯に立ち寄り、フォッサマグナ大地裂帯温泉郷と書いている。道の駅にある高速道路情報を見ると、4か所で事故があり、大渋滞。とりあえずは中央高速に乗るが、東京まで4時間以上かかりそう。そこで、勝沼ICで高速を降りて、前週と同じく、青梅街道を奥多摩湖周りで、帰京。
 K田リーダーをはじめとして、権現岳を楽しみにしていたメンバーには申し訳ありませんでした。バテはしましたが、楽しい山行でした。ありがとうございました。