27日 乾徳山 リーダー:K田
平成29年5月27日(土) 日帰り ・ 車利用
乾 徳 山
(標高2031m )1点360度の大展望が楽しめます!
日本二百名山にも数えられる山梨百名山の乾徳山は、奥秩父の主脈から南東に派生した尾根上のピークで、甲府盆地の勝沼辺りから北を望むと、並び立つ山々の中に尖ったピークを確認する事が出来ます。山頂近くのスリリングな岩稜、中腹にはオダマキやマルバダケブキなどの季節の花が美しい牧歌的草原が広がるなど、変化に富むコースは、東京からの日帰りが出来ることもあり、人気の高い山の一つです。乾徳山は、およそ700年前から武田信玄の菩提寺である名刹・恵林寺の山号となっていて、修験道の霊場という一面も持っています。恵林寺の開祖は、鎌倉時代の禅僧・夢窓国師で、乾徳山山頂で座禅を組み修行した後、元徳2年(西暦1330年)に開山したとされています。乾徳山の名前は、恵林寺の乾(いぬい)の方角=北西の方角にあることに由来しています。恵林寺が天正10年(西暦1582年)4月に織田信長によって焼き払われたときに、住職の快川和尚が死に臨んで詠んだ歌「安禅必ずしも山水を用いず、心頭滅却すれば火も亦た涼し」が、よく知られています。
<コース>
(募集人員4名・窮屈我慢すれば6名まで可。それ以上は増車対応。)
乾徳山登山口 ~ 登山道入口 ~ 銀晶水 ~ 錦晶水 ~ 国師ヶ原 ~月見岩 ~ 乾徳山 ~ 水のタル ~ 高原ヒュッテ ~ 国師ヶ原 ~ 道満山 ~乾徳山登山口
(標準コースタイム : 6時間20分)
<集 合>
5月27日(土) 午前6時00分 JR中央線・西武線「国分寺」駅南口
<個人装備>
ハイキング装備一式、昼食、飲料、温泉セット(帰りに温泉入ります)
<交通費>
往復約300kmの燃料費・高速代・車両費等の合計を人数割り
山行リーダー : K田
参加申込・お問い合わせは、4月・5月の集会、またはK田まで。