26日 宇都宮アルプス

<山行報告>ご当地アルプス制覇&どうくつ探検(?)   宇都宮アルプス

(飯盛山501㍍・本山561㍍・男山527㍍・榛名山524㍍) 

【日  程】2016年3月26日(土) 晴れ

【メンバー】S(L,記録)、H、K

【コースタイム】こどもの森公園(駐車場)9:30~飯森山分岐10:20~飯森山10:40~本山11:40~(ランチ)~12:25発~男山12:45~榛名山13:08~勇気のどうくつ13:55~こどもの森公園(駐車場)14:20

<ご当地アルプス周遊編>

事前の天気予報はイマイチだったのですが、当日は朝からほぼ快晴!東北道を走行中から雪景色の山々がみられて気分は上々です。ほとんど渋滞なしで登山口の宇都宮こどもの森公園へ到着して、公園からスタート。

登りだしは、林道で登山道に入ってもわりとなだらかな坂で歩きやすかったのですが、大木が土砂くずれで倒れて道がふさがっていたりと、未整備個所もあり、第一目標の飯盛山直下は岩場の急登がしばらくあるなど、あなどれません。飯盛山頂上は、樹林があるため展望があまりないので、ちょっと休憩だけとして、主峰の本山へ向かいます。

飯盛山を一旦下り、登り返しを繰り返し、本山に昼前に到着。そこは、南~西~北方面が大きく開け、日光方面から高原山・那須方面を望む展望地でした。日光の山並み、特に男体山と女峰山の雪景色は、青空に映えてとても綺麗でした~!さらによく見ると男体山の脇(奥の方)には日光白根山も小さいながらも見え、北の方は高原山(釈迦ヶ岳)も全容が眺められます。三人とも大満足で、いい景色を眺めながら、幸せなランチタイムです。

しかしながら、狭い頂上に、なんと小学生と先生・親の団体(15人位)が「ヤッホー!」を連呼しながらやってきて、満員(苦笑)となり、ランチを終えた我々は下山としました。本山の下りは、また急坂あり、注意でしたが、ほどなく男山を経て、その後は、サクサク歩けて、最後のピーク榛名山です。こちらも頂上が開けていて、本山同様に景色がGOODです!主峰の本山より、空いていてのんびりできました。

<どうくつ探検!編>

榛名山からは、公園に向かって下山です。すると、途中の案内板に、「つりばし」「勇気のどうくつ」とあります。一同「勇気のどうくつ」って何!?と妙に気になります。探してみるとトンネルがあり、「これ?」「どうせ、子供だましの短いトンネルでしょ‥」とタカをくくって、入ってみると‥。しばらく行くと、曲がり角で、さらに奥もあり、ほんとに真っ暗(汗)、子供だましではありません。でも、「安心してください」こんな時の為(?)に我々登山者は、常に「ヘッドランプ」を持っているではありませんか!早速ヘッドランプの明かりで、進みます。中は、何度か分岐(一方は行止り)・曲がり角があり、気分は洞くつ探検(笑)、出口には「勇気のどうくつ」と大きな看板。大の大人がヘッドランプまで着けて楽しんでしまい「本日のメインアトラクションでしたね~!!」と童心にかえった我々でした。

帰りは、道の駅ろまんちっく村を見物(植物園とかあります)&温泉、宇都宮餃子専門店「正嗣」で夕食と、盛りだくさんの楽しい一日でした。