25日(土)~26日(日) 徳沢でキャンプ
<山行報告> 徳澤でキャンプ
日 程 : 2019年5月25日(土) ~26日(日)
天 候 : 晴天
メ ン バ ー : 8名
コースタイム: 25日 上高地BT12:30→岳沢湿原→明神池→15:15徳澤園
26日 徳澤園6:35→9:00徳本峠9:20→11:10徳澤園12:45→14:45上高地BT
初めての上高地。文句のつけようのない晴天で、まさに誌面で見た景色が目前に広がる。おっ!これが河童橋ですか!現在の漢字表記は「上高地」、本来は「神垣内」「神合地」「神降地」などと表記されていたらしい。そんな神域である穂高神社奥宮境内に、明神岳を背後に明神池がたたずむ。池には雰囲気のあるボードが浮かんでいて、結婚式もできるのだそう。素敵!ビールまでのカウントダウンをしながら明神池から徳澤園までの道を急いでいたら、我々とは逆方向に向かう子連れ猿の大群に遭遇した。みんな人を怖がらず、道の脇をこれがわれらの日常よと言わんばかりに歩いていく。
宴会のメニューは手作りつくねのソテーを前菜から始まり、即席浅漬、ゴーヤチャンプル、トマト鍋、鍋後のチーズリゾット。調理をする様子からパパとママの日常が垣間見えました。ほっこり。解散後、一人テントでちまちまと二次会をしていつものことながら少々飲みすぎる。
翌朝、膝の調子が悪いMママと体調不良のM姐に「いってらっしゃい!」と見送られ、6名で徳本峠へ向かう。本山行の目玉の一つだったニリンソウのお花畑は明神から徳本峠へ向かう途中が一番すごかった。どこまでいっても見渡す限りニリンソウ。登っていくと徐々に雪が深くなり、ずぼっと雪を踏み抜くたびに背後のK氏にロスタイムをカウントされた。
温泉で汗を流した後の帰路。交通量が特段多いわけでもなかったから自然渋滞ならそろそろ解消するはずも、まったくその気配がない。なぜなら上野原の数キロ先でバイクと車数台が絡んだ重大事故が発生していたのだ。やれやれ・・・・・渋滞も佳境に入り、隣の車線では追突事故が発生し、また新たにパトカーがやってくる。いよいよ終電時間のカウントダウンが始まって、これ以上進むのは危険と賢明な判断がくだり、急遽ばたばたと上野原駅解散となったのでした。ふ~それから先も長かった。みなさま大変オツカレサマでした。
テント泊はやっぱりいいですねぇ。ソロテント部、秋ごろから始動かな、たぶん。