22日(日)滝子山 リーダーK田
メンバー:5名
コースタイム:桜森林公園7:16~7:52林道出合~9:38滝子山頂上9:55~8:59三角点~10:10標高1540m付近(昼食)10:40~11:10難路分岐~11:37巻道合流点~12:35桜森林公園
首都圏から近く、笹子駅や初狩駅から直接登れる初利便性で人気の滝子山。秀麗富嶽12景にも指定され山頂からの富士山の眺めでも有名な山です。今回はその滝子山の寂ショウ尾根ルートという少しスリリングなルートにチャレンジして来ました。桜森林公園の駐車場で準備を整え出発。少し林道を歩くと、今は使われていない、寂ショウ苑があります。ジグザグの急登を登ると、送電鉄塔があります。そこからしばらく登ると、尾根に上がります。寂ショウ尾根はまさに尾根道といった感じで、狭い道が続きます。尾根道をしばらく登ると、岩場が現れます。なかなかな急登の岩場ですが、鎖や梯子といった補助はほとんどありません。手がかり、足がかりを探しながらの登山となります。登りは楽しいですが、下りに使うとちょっと大変かもしれません。今回も下りには使用しませんでした。岩場がひと段落すると、富士山が見えます。富士山は山頂に少し雪が被った様子でした。そこから、尾根を登ったり、下ったりして、滝子山の西の肩に到着しました。滝子山は双耳峰です。西の肩から滝子山の山頂はすぐです。山頂は風が強く、少し寒いので、少し下った風裏でお昼を取りました。そこからしばらくは、岩場もないとても平和な道を下ります。平和な道をしばらく下ると、難路分岐に出ます。難路・・。ここは当然難路を選択です。沢を高巻きするような道です。高度感があり、落ち葉で埋もれ崩れやすい道を慎重に下ります。途中ナメ滝を左手に見ながら、下ると迂回路と合流します。しばらく下り桜公園駐車場に戻りました。約5時間30分程度の山行でしたが、岩場あり、沢筋の崖道ありと変化にとんだ楽しいコースでした。計画していただいた、Kさん、同行して頂いた皆さんお世話になりました。