17(土)~18日(日)会津駒ヶ岳・中門岳 リーダー:K田
メンバー4名
コースタイム:滝沢登山口5:20~6:34水場~7:48駒の小屋8:10~8:25会津駒ケ岳8:33~9:07中門岳標識~9:15中門岳最高点9:38~10:31駒の小屋10:45~12:10滝沢登山口
17日は、登山口近くの見通りオートキャンプ場にテントを張った後に、近くのアルザ尾瀬の里で温泉。そして、先月の越後駒ヶ岳の時と同様に、K氏焼き奉行による豪華料理BBQとアルコールを心ゆくまで堪能した。BBQの素材は、肉、えび、いかなど豊富だが、今回の出色はデカしいたけ。普通の5倍くらいの大きさ。東京ではなかなかお目にかかれない。
前日の雨は上がり、翌朝は快晴。車で登山口まで移動し、駐車場を確保。
5時20分出発。中盤まではやや傾斜のある登りの樹林帯だが道はよく整備されているので歩きやすい。樹林帯を抜けると視界が開け、なだらかな木道となるが、雪が凍っているところがあり、滑って歩きにくい。
ほどなく駒の小屋に到着。休憩する間に後続の登山者がやってくる。
駒の小屋から駒ヶ岳山頂までは30分弱。やはり滑る木道に注意して歩く。金色に輝く草紅葉に点在する池塘がいい感じだ。また、燧岳、至仏山、日光白根山などの尾瀬や日光の山がよく見える。
駒ヶ岳から北に向かって、やはり足元に注意しながら、いくつかのピークを越えると、本日の終点、中門岳山頂に到着。山頂といっても広すぎてどこが山頂だかはっきりしないためか、中門大池の山頂標識には「この一帯を(中門岳)山頂という」とわざわざ書いている。最高地点はもう少し先なので、そこまで進むが特に際立った頂があるわけではない。
帰りは来た道を引き返すが、登りの時にはあまりきれいにみえなかった紅葉が美しかった。日が昇って明るくなったせいだろう。
登山口に到着したのが12時過ぎ。立ち寄り湯は「駒の湯」に入った。「燧の湯」に行こうとしたが清掃タイムで入れなかった。
前月の越後駒ヶ岳に引き続きの駒々山行で、しかも同じメンバー。なんとかついていくことができた。Kリーダーには長距離運転ご苦労様でした。MさんとSさんには楽しい話を聞かせてもらいました。ありがとうございました。