14(土) 大持山・武川岳(奥武蔵) リーダー:K田
メンバー:3名
コースタイム:名郷8:12~8:47白岩~9:38鳥首峠~10:19ウノタワ~11:01大持山
11:39~12:15妻坂峠~12:44武川岳13:06~13:15前武川岳~13:44天狗岩~14:43名郷
今回の山行は名郷を起点とした奥武蔵の周回コースです。
古株のKKコンビにおためしのBさんを加えた3人ハイクとなりました。登山口の名郷までは道路が順調で予定よりも30分ほど早く名郷に到着しました。
スタート直後は車道ですが、白岩の石灰工場跡から登山道となり、1時間半もかからず尾根筋の鳥首峠に到着しました。Bさんは登山の経験はほとんどないとのことでしたが、スポーツジムに通われているらしく、かなりの脚力です。鳥首峠から北に進み、2つほどピークを超えるとウノタワという平らで広い場所があらわれます。言い伝えによれば、昔ここに沼があり、神様の化身である鵜が住んでいて、それを猟師があやまって鉄砲で撃ち殺したところ、沼が干上がってしまったということです。さらに北上して大持山に到着。ここでランチとしました。
大持山からさらに北に進めば、小持山へと続き、シラジクボまで下って武甲山に登るルートとなりますが、今回は大持山から少し南に戻って、大持山の肩から東の妻坂峠へと下ります。この区間は来るたびにいつも長いなあと感じる場所です。妻坂峠には予定よりもかなり早く着いたので、ここでコーヒータイムとしました。
妻坂峠から武川岳までは急なのぼりですが、距離は大したことはありませんので、じっくり登ればそのうち山頂に着きます。武川岳はのっぺりした山なので、山頂もはっきりとしたピークではありません。山頂標がなければ山頂とは気づかないでしょう。ここから前武川岳と岩地帯の天狗岩を下りて、さらに南下すればスタート時点の名郷に到着です。時計回りで1周したことになります。
紅葉は見頃を過ぎていましたが、快晴の中、たいへん気分の良いハイキングとなりました。
Kさんには今回もお世話になりました。また、Bさんにはご入会の返事をいただくとともに次週の山行にも参加を表明していただきました。