10日 戦場ヶ原 リーダー:K田
平成30年2月10日(土) 日帰り ・ スノーシュー
戦場ヶ原~庵滝
奥日光 初心者向け
広大な戦場ヶ原の散策とクリスタルブルーに輝く秀麗な氷瀑鑑賞
戦場ヶ原の標高は約1,390mから1,400mで、広さは400haに及びます。戦場ヶ原という地名は、昔、男体山の神と赤城山の神が、美しい中禅寺湖を自分の領土にしようと、大蛇と大ムカデに姿を変え、激しい争奪戦を繰りひろげたという伝説に由来しているそうです(結果は男体山の勝ち)。戦場ヶ原のうち174.68haの地域が奥日光の湿原としてラムサール条約登録湿地に指定されています。庵滝は、前白根山を源頭とし、小田代ケ原の西端、弓張峠のすぐ先を流れて中禅寺湖へと続く外山沢(トヤマザワ)の支流、庵沢に掛かる滝で、冬季は全面凍結し、滝の裏側に入ることもできます。見上げた氷瀑の威容には、只々開いた口が塞がりません。庵滝へと続く登山道はありませんので、先行者がいなければ、ルートファインディングと、踏み跡のない真っ白な雪原にルートを刻む楽しさも味わえます。
<コース>
車利用。 (募集人数4名まで。5名以上の場合は増車必要です。)
赤沼茶屋(P) ~ 戦場ヶ原展望台 ~ 小田代ケ原 ~ 弓張峠 ~ 庵滝 ~弓張峠 ~ 小田代ヶ原北分岐 ~ 青木橋 ~ 赤沼茶屋(P)
(予定コースタイム 4時間~6時間 積雪状況や先行者の有無で大きく変わります)
<集 合>
2月10日(土) 午前6時00分 JR武蔵野線「新座駅」南口
<個人装備>
雪山ハイキング装備一式、昼食、飲料(保温対策してください)、サングラス(ゴーグル)、ストック、スノーシューorワカン(軽アイゼン)、スノーシュー&ストックは現地でレンタル可能(1,000円/1日)
下山後の温泉セット(下山後に温泉入浴します)
<交通費>
往復約400kmの燃料費・車両費・高速代を人数割り
山行リーダー : K田 博
参加申込・お問い合わせは、1月・2月の集会、またはK田まで。