16(土)~17日(日) 会津駒ケ岳
メンバー: S藤(S)、K浪、I井、S久間、M井、S能、I上(記)
コースタイム:5:30駒ヶ岳登山口~7:03水場~8:40駒の小屋~9:21会津駒ヶ岳~10:20-40中門岳(ランチ)
~11:30駒の小屋~13:10水場~14:13登山口
当初の計画の苗場山の天気予報が良くないとのことで、会津駒ケ岳に計画変更。
16日は、移動のみ。桧枝岐村の七入オートキャンプ場でテント泊。
夜は、ささやかな宴会。20時頃に雨が降りだしたもののすぐにやみ、その後はきれいな星空が見えていた。
翌17日。3時頃に起床。朝ご飯を済ませ、4時半過ぎに車でキャンプ場を出発。5時頃に駐車場に到着。
登山口に一番近い駐車場を目指したものの、すでに満車。少し下の駐車場に停めて、登山口まで10分ちょっとの車道歩き。
登山口からしばらくの間は、階段や急登。水場から先は、傾斜がなだらかに。
途中、木道の架け替え工事中で、数人の作業員の方が作業中。かけ替えられたばかりの木道は、新しい木の香り。歩きやすく、気分も軽く。
木々の間を抜けると、湿地帯。駒の小屋まで視界を遮るものなしの絶景。
9時前に、駒の小屋に到着。休憩後、目の前に見えている会津駒ケ岳山頂に向かって出発。
木道を少し登り、ほどなく山頂に到着。山頂はあまり広くなく、登山客でいっぱい。
山頂標識前で記念撮影をして、早々に中門岳に向けて出発。
会津駒ケ岳と中門岳の間は、笹薮と湿原、なだらかなアップダウンの道。
青空と雲の白と湿原の緑、ところどころの黄葉のコントラストが映える。
10時ごろ、池の畔に建てられた中門岳の山頂標識(?)に到達。
標識には、「中門岳(この一帯を云う)」との文字があったが、斜面を登っていく木道がまだ続いている。
おそらく真の山頂であろう場所を目指して、もう少しだけ登り。10分もかからずに、到達。
池塘が点在する平らなピークの木道を一周。来た道を戻るのに歩きだすと、右手前方に尾瀬の燧ケ岳がきれいに見えていた。
駒の小屋までの帰りは、会津駒ケ岳山頂を通らず、まき道で。「帰りも恐すぎる木道 必ずすべります。笹のところを歩いてまいりましょう。」
という小さな看板が立てられていた。
恐る恐る先に進んでいったけど、滑り止めがつけられた木道で、特に危険を感じる場所はなかった。
駒の小屋からは、元来た道を下山。下山後は、大急ぎでキャンプ場に戻り、テントの撤収作業。
帰りは、燧の湯で温泉入浴。
天気に恵まれ、終始楽しく歩くことができました。
ご一緒した皆様、長時間運転してくださったS藤さん、S能さん、ありがとうございました。