13日(土) 大持山・小持山(奥武蔵)

メンバー:リーダーK田、K浪(記録)
コースタイム:
山中(名郷の先の地名)7:45-8:22妻坂峠-9:25大持山-10:05
小持山-雨乞岩10:40-11:05大持山(ランチタイム)-12:50山中

今回は古株KKコンビのため、6時に小生の自宅まで車でお迎えいただき、
予定よりも1時間早く登山開始。山中から妻坂峠までは大した傾斜はないのに、
登山道に木の枝が散乱して歩きにくい(昔はこんなに枝はなかった)。
妻坂峠は鎌倉時代の武将・畠山重忠の妻が秩父に住んでいてこの峠を越え、
現在の名郷で重忠と落ち合ったという伝説がある(諸説あり)。

妻坂峠から大持山の肩までは途中急坂があり、ひたすら登り。
大持山到着は10時過ぎでランチには早いので小休止して、さらに進む。
大持山から小持山までは小岩場などのいくつかのピークを越えていく。
ここは過去に何度か通ったことがあるが、こんなに苦労したっけ?(年のせいか)

最終目的地の小持山に到着するもまだランチには早いので来た道を戻る。
大持山までの戻り途中に雨乞岩があり、ここからは絶景。
朝はもやっていたが、この時間はもやが晴れて、
近くは蕎麦粒山、三ツドッケ、長沢背稜が、遠くは西に八ヶ岳が望むことが出来た。

再訪の大持山でランチ。といっても、いつものおにぎりとカップ麺で変わり映えしない。
ランチが済んだら早々に退散。帰りの下りでは、
例によってK田さんはモーレツなスピードで下りていくのに遅れながらもかろうじてついていく。
別働隊のK村班も3時ごろ、名郷を通過したらしい。

奥多摩もよいが、奥武蔵は静かでのんびり歩けるので、
そんな登山がお好きな方は一度、訪れてはいかがでしょう。
今回も正しい休日の過ごし方にご一緒していただいたK田リーダーに御礼申し上げます。