3日(金)天狗山・男山
参加者:S藤L、M崎、K浪、S水、I田(記)
〈コースタイム〉
馬越峠9:35~天狗山10:33~垣越山11:36~男山12:25(ランチ)~13:16発~
天狗山14:49~馬越峠15:37
天気は快晴。11月とは思えない、汗ばむくらいの暖かさでした。
駐車場は6~7台停められる場所があり、私たちは最後の1台で、
ぎりぎり停めることができました。登り始めはいきなり急登でした。
10~15分くらい登った後なだらかな尾根に出て一息つきました。が、
そこからロープ場が現れ、手を使ってよじ登っていくことになりました。
一つロープをなんとか登り切ったと思ったら、次のロープ場、
またその次のロープ場と、続いていきました。上がっては下がって、
下がっては上がってと、アップダウンの多い山でもありました。
最後の岩場を乗り越えるととうとう頂上に着きました。
山頂からは360度展望が開けていました。
そしてこれから登る男山とそこに続く稜線がまっすぐ伸びていました。
下には山あいの村が見渡せます。ここから男山まで片道2時間くらいかな
という話をしていました。
男山に向かう道の途中、カラマツの林を通っていきました。
男山に続く道がなかなか面白い道で、登山道のど真ん中に
大きな岩が何度か出現して、そこをよじ登ったり、
岩と岩の間の細長い間を通り抜けたり、切り立った細い岩場の上を
そろそろ歩いたりと、なんともバリエーションに富んだ道が続きました。
ドキドキしましたが、面白かったです。
とうとう男山に到着。目の前に八ヶ岳が広がり、さらに富士さん、
その横にごつごつした形の瑞牆山が一気に見渡せます。
振り返ればさっき登った頂上がコロンと丸い天狗山も見ることができました。
ひとしきり景色を楽しんだらお昼ご飯です。のんびりとご飯を食べました。
帰りは来た道を戻ります。険しい岩場を下るのは結構怖かったです。
足場はどこに、足場はどこに、と常にどこに足を置こうか
考えながら下っていきました。そして前を行く、S藤さんとS水さんのあとを
必死についていきました。あとどれくらいで着くかなと考える余裕もないくらい、
とにかく、次から次へといろんな岩場を上がり下りをしました。
そうこうしているうちにぱっと前が開けて、目の前は駐車場でした。
ほんとにぱっと急にゴールが現れた、という感じでした。
怪我無く無事下りてくることができ、ほっとしました。
天狗山男山は360度の景色が楽しめる、そして岩場あり、
アップダウンありの実におもしろい山でした。おまけに天気も最高でした。
S藤リーダー、同行の皆さん、ありがとうございました。