24日(月・祝) 四阿屋山
【メンバー】 S藤(繁)、T桑、S水、K浪、T原、S藤(久)(記)
【コースタイム】上道の駅両神0850~展望台0907~両神神社奥社1030~
四阿屋山頂上1050~山居広場福寿草園1130着(ランチタイム)1245発~
薬師コース展望台1315~道の駅両神1330
「四阿屋(あずまや)とはどういう意味?」
四阿屋山の「四阿屋」とは、休憩や眺めを楽しむために作られた屋根と
柱だけの建物。東屋と書いても同じ意味です。確かに下山道に眺めのよい
東屋がありました。ちなみに東屋(四阿屋)を英語にするとgazebo(ガゼボ)です。
「いきなり中国」
登山道を出発するといきなり中国風の建物が現れました。
鳥居のような門をくぐるとながめのよい展望台があり、
ここでお茶して温泉でも良いのではと思いました。
「鎖場注意、初心者は迂回してください」
脅かしだろうと思っていた鎖場注意は事実でした。最初は足を置く
場所があったのですがだんだん鎖に頼るスリル満点の鎖場になりました。
途中、下山する人とすれ違う場面では「ふざけんなよ」と思いました。
一歩踏み外したらアウトでした。
「四阿屋山頂上から日本百名山のあの山が」
頂上は広くはなかったのですが、日本百名山の両神山がよく見えました。
ゴジラの背中のようなギザギザが特徴です。私は眺めるだけで十分です。
両神山には行きません。天狗の祠らしき物がありました。
昔は天狗往来の魔の山だったそうです。
「蝋梅と福寿草」
思いがけず蝋梅が咲き誇っていました。甘い香りがそこここに漂い、
うっとりしながらランチをたべました。花言葉が「幸せを招く、永遠の幸福」という
福寿草も黄色い花弁をしっかりお日様に向けて咲いていました。
赤い福寿草も発見しました。十分幸せです。
「下山後、すぐに温泉、すぐにショッピング」
温泉と道の駅の駐車場に車を止めたので、下山後すぐに温泉、
すぐにショッピングでした。花あり、鎖場あり、すぐに温泉ありの
申し分のない山行でした。リーダーの繁樹様、運転お疲れ様でした。
参加者一同、「永遠の幸福」を感じ帰途につきました。