24日(日)黒姫山

メンバー:リーダーK田、B東、N安、Fン、I原(記録)

コースタイム:大橋林道登山口5:50~新道登山道入口6:51~新道分岐
7:38~しなの木8:29~しらたま平9:40~峰の大池分岐10:10~黒姫山
10:31~峰の大池分岐11:29~しらたま平11:56~しなの木
12:18~新道分岐12:45~新道登山道入口13:03~大橋林道登山口13:33

前日の夜に新座駅に集合し、車で途中、東部湯の丸PAで夕食をとりました。
そのあと、道の駅しなのまで移動し、そこで、野宿or車中泊。
私は初めての車中泊でしたので、アイピローなど快眠グッズを持参します。男性は皆、外で野宿です。
雪が沿道に残る中、厳冬期用の寝袋で、軒先で場所の確保です。
ハードな山行だと改めて実感した次第でした。朝は4時に起き、朝食を軽くすませ、5時には道の駅を出発し、
大橋林道登山口に到着。準備をすませ、いざ出発です。
私たち以外にも2~3台駐車していました。

最初は、なだらかな林道を歩き始めましたが、すぐに雪が深いので、
ワカンやスノーシューを着けることにしました。
雪山用の靴とワカンのダブルの重みで、歩き始めは腰が痛くて、
6時間耐えられるのか心配になりましたが1時間位で、身体が温まると、気持ちよく歩みを進められます。
私たちの前にワカンの人とツボ足の人2人位のトレースで、
先頭の人は重い雪が足元深く埋もれ、耐力を消耗していきます。
私はちゃっかり、一番後ろの楽な位置をキープしていましたが、次々と先頭を変わる中、
とうとう自分が最初を歩かないとならなくなり、非常に疲れました。(少しの間でしたが・・・)
急登を耐えて、登りきると、素晴らしい景色の稜線にでます。
どこを見ても美しく、雲海も幻想的で、その中を歩く喜びにウキウキです。
何とか頂上にたどり着き、お昼タイム。1/3はスキーの人たちです。
スプリットというスノボーの板を半分にしてスキーのように登りスノボーで下る板を初めて見ました。。
下りをスイスイと帰れると思うと羨ましくなりました。
私は下りが苦手なので、なおさらです。
N安さんがレンタルで借りたワカンが不良品で、片方が完全に使い物にならなくなるというアクシデント中、
片方ワカン、片方ツボ足という新スタイルでスイスイと下りていく姿が圧巻です。
ふわふわの雪の中にワカンが沈み込んでいく感覚が気持ちがいいですね。
最後は余裕なく、やっとのことで駐車場まで戻れました。
そのあとは、温泉で温まり、戸隠そばを頂いて、楽しく疲れを癒してかえってきました。
K田リーダー長い運転お疲れ様でした。皆さんと最高の雪山体験ができ感無量です。
ありがとうございました。