24日(日) 日和田山〜巾着田〜天覧山
天気:晴れ メンバー:K田、K浪、I原、B東(記録)
コースタイム:5時間01分 11.7km 上り442m 下り445m
1003高麗駅-1050日和田山-1135巾着田-1340高麗峠-1416天覧山-1502東飯能駅
曼珠沙華(彼岸花)を愛でに巾着田へ行ってきました。
注)巾着田では、現在曼珠沙華祭りが開催中で、日本最大となる500万本の曼珠沙華が群生しています。
入場料は1人500円です。
10時に高麗駅で集合しましたが、駅前は、曼珠沙華祭り目当ての観光客や登山客で溢れていました。
曼珠沙華祭りの前にまずは、日和田山へ登ります。今朝から急に涼しくなったと思いきや、
やはり男坂はじめ敢えて難しいコースを登っていき、短いとはいえ直ぐに汗だく状態になりました。
山頂手前の鳥居が本日一番のビュースポットで、鳥居越しに関東一帯の景色を拝む事が出来ます。
手頃な高度、距離、駅からの利便性も良いという事で、
小さなお子様連れの家族の姿もやたらと目立ちます。
小さなお子さんが頑張って登っている姿は、本当に微笑ましいです。
混雑が激しいため、直ぐに下山し本日のメインイベント、曼珠沙華祭りを目指します。
会場である巾着田は、日和田山から見ると、本当に巾着のようなカタチをしていて、
周囲が曼珠沙華で赤く輝いていました。
曼珠沙華祭りは、予想以上に多くの観光客で賑わっていました。
特にアジア系外国人の方々が目立ちました。
中には着物に和傘スタイルで、専属カメラマンを同行して撮影に没頭する人たちもいます。
早咲きエリアはほぼ満開でしたが、それ以外はまだ2〜3分咲きくらいのエリアもありますので、来週が一番の見頃かと思いました。
出口近くには多くの出店が立ち並び、どこも行列が出来ていました。
生ビールもあり、どの店も一律600円でした。
一番空いている店で、生ビールと唐揚げを購入し、乾杯をしました。
その後高麗峠を経由し、奥武蔵自然歩道で天覧山へ向かいました。
ところどころ赤土が水分を含んだまま硬く光り、とても滑りやすくなっていますが、
舗装された路面は少なく、基本的に柔らかく膝や足の裏への負担が少なくて快適でした。
木々も程よく茂り、日差しや多少の雨避けにちょうど良いコースでした。