18日(土) 乾徳山
<メンバー> リーダーS藤(繁)、M井、I田、Y川悦(記)
<コースタイム>乾徳公園駐車場 8:30~ 登山口9:00~ 銀晶水10:38~
雨乞岩13:20着(ランチタイム)13:48発~ 月見石14:45~ 道満山15:54~
道満尾根登山口16:37~ 乾徳公園駐車場16:50
中央高速の移動の時から、富士山がきれいに見えていて、いい天気でよかったな、と思うと同時に、
30℃近くに気温が上がる、と天気予報で出ていたので、暑くなるかな、と思いながら、一日がスタートしました。
乾徳山公園駐車場はバス停の後ろは満車。
トイレがある駐車場もいっぱいでしたが、シマシマの白線の所に駐車しました。
その後、登山スタート時に駐車場から1台動いたのが見えたので、戻って、駐車しなおしました。
登山口からの道は、登りの連続でしたが、緑の葉が日差しを受け、
5月の風は爽やかで、気持ちよく歩くことができました。
高原ヒュッテが現れてくれないかなあ、と歩いているときは徐々に気温が上がってきていました。
その後もひたすら登りで、月見岩に着きました。ここからの景色は素晴らしかったです。
均整のとれた富士山には雲一つなく、南アルプスの山々に雪がついているのが、きれいに見えました。
月見岩からしばらく行くと、岩が増えてきたので、ストックをしまい、両手と足を使って進んでいきました。
カミナリ岩を過ぎたあたりで、私の右足ももの内側がつってしまいました。
S藤さんに芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)をいただき飲みました。
歩けるようになり、頂上手前の鳳岩に着きました。
前回数年前に来た時、とりかかりはじめの滑る岩と足が引っかかる所も滑りやすくて苦戦したことが思い出されました。
迂回路にしようかな、とひそかに悩みました。が、乾徳山来たら、この岩を登らないとな、と鎖を握ってとりかかりました。
前回同様、はじめは両手で鎖を握って、手を動かしながら、平らな滑る岩の上で足を動かし、
足がかけられるところで、ちょっと休み。足が踏ん張ると、つりそうなので、少しずつ時間をかけて、登りました。
なんとか頂上にたどり着き、見渡す景色がきれいなのを見てから、
昼食は広いところに移動することにしました。
下山は鳳岩の迂回路を行きます。迂回路の下りの梯子を下ろうと、
後ろ向きで用意したとき、私の足ももの内側が、また、つってしましました。
申し訳なかったのですが、梯子の下の元井さんにS藤さんからの芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を運んでいただき、飲みました。
復活して、昼食をとる休憩場所に行きました。
下りは月見岩まで、ツアーの団体とみられる集団が登ってくるのと、すれ違うことが多くありました。
その後、登りとは別の道満尾根で、急な道を蛇行しながら、下りました。
帰りは花かげの湯(JAFカード100円引きで500円)で入浴し、駐車場から、「あれに登ったんだね。」と乾徳山を見ました。
夕食は初狩Pで豚丼を食べました。
今回の山行では、岩のある長時間の山行の中で、
給水・行動食、腕・足の動きなどなど、「そうだった。」と思い出させてもらうことが多かったです。
S藤リーダーをはじめ、ご一緒させて頂いたM井さん、I田さんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。