14日(土) 至仏山

【メンバー】K田リーダー、S水、M山、B東、Y川(記)
【コースタイム】 鳩待峠9:24~10:10 山ノ鼻~12:36至仏山
至仏山13:20~14:00小至仏山~15:32鳩待峠
快晴予報の至仏山山行に10月11日に(水)すべり込みで参加を決め、
行かせていただきました。いつかは行けると思っていた至仏山。
計画で何度か目にして、映像でも見ていたので、登った気になっていましたが、今回はじめての至仏山でした。
戸倉第2駐車場に到着し、戸倉から鳩待峠のバスに乗り、登山口の鳩待峠に向かいました。
補助席を使うほどいっぱいでした。鳩待峠は建物の工事をしていました。また、花豆ソフトクリームの看板が目を引きました。
鳩待峠から山の鼻までは木道がずっと続きました。ゆっくり散策をする人、荷物を運ぶ人などとすれ違いました。
尾瀬は10月中旬ともなると寒いのでは、と思いましたが、動き続けていると汗ばんできたので、山の鼻で上着を1枚脱ぎました。
スタートしてすぐの平らな木道は、ドーンと広がる景色で尾瀬に来たなあ、と感じさせてくれました。
しばらく行くと、登りで、地図には「植生保護のため下りは禁止、蛇紋岩が多く滑りやすい」と書いてあります。
とにかく、登る、登る。岩を登り、木の階段を登る、登る。そして、振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳がくっきり見えて、きれいでした。
先週は雪が降ったようで、ところどころ水がたまった木の階段がありました。登りの先に空が見えると、まず、あそこまで、と思って登りました。
それを何度か繰り返し、頂上に着きました。頂上からは日光白根山をはじめ、山並みが幾層も見えました。
青い空とはっきり見える山々で、すばらしい眺めでした。
下りは小至仏山側に下りました。下りはじめは岩が多く歩きにくい登山道を下りました。
岩で滑らないように、ちょっとした場所でつまずかないように、と下りはとにかく神経を使います。
この日は快晴でしたので、木道も岩もぬれていなくてよかったです。鳩待峠の工事の音が聞こえてきて、そのうち鳩待峠に着きました。
復路の鳩待峠から戸倉のバスチケットを購入し、その後すぐ、花豆ソフトを手にし、満足感に浸りました。
帰りのバスもいっぱいで、第2駐車場へ。
その後、尾瀬ぶらり館で入浴しました。ぬるめのつるつるしたお湯が気持ちよかったです。
帰りの関越道は渋滞なども出ていましたが、ヒョイヒョイ、ブワーンという運転のおかげで、順調に帰ってくることができました。
運転をしてくださったK田さんをはじめ、S水さん、M山さん、B東さん、お世話になりました。
充実した1日となりました。ありがとうございました。