12日(土)~13日(日) 志賀山・奥志賀山

メンバー:リーダーS藤(繁)、S水、I田、K浪(記録)
コースタイム:
12日
丸沼登山口1132~琵琶池1151(ランチ)1215~旭山1256~一沼1323~
丸沼登山口1338ホテルタガワ、憩いの森キャンプ場
13日
志賀山登山口(硯川)0755~渋池0820~志賀山0930~裏志賀山1003~
大沼展望地1005~四十八池湿原1052(ランチ)1123~渋池1214~登山口1241硯川ホテルで温泉

志賀高原といえばスキーのメッカ。私も若いころには何度かスキーで訪れたが、
今般、スキーシーズン以外の計画ということで、昔を思い出しながら、エントリーした。
雪のない志賀高原は、山と湿原と池に覆われたウォーキングのメッカであり、
今回の山行も個性豊かな池めぐりを楽しむことが出来た。
さて、往きのドライブルートは草津から、渋峠、横手山、熊の湯、丸池の順でスキー場付近を経て、
丸池登山口に到着。そこから琵琶池を周遊し、北岸で軽く昼食を取ってから、
旭山(1524m)に登った。登山口の標高が1450mだからお気楽山登りだ。
テント場は北志賀にあるため、湯田中まで西進し、コンビニで食料を買い込んで
竜王スキー場のホテルタガワを目指す。併設の「憩いの森キャンプ場」はホテルが管理しているだけあって
テント場、トイレ、炊事場のいずれも快適で、何の不自由もなく、一夜を過ごすことが出来た。なお、
夕食はS藤さんにベーコン焼きやハヤシライスなどを振舞っていただいた。
二日目は熊の湯の隣の硯川(すずりかわ)まで車で戻り、前山リフト乗り場付近から志賀山(2035m)、
奥志賀山(2037m)を目指す。曇っていて、山頂からは笠ヶ岳や横手山など近くの山しか望めなかったが、
奥志賀山から見下ろす大沼池はとても美しかった。大沼池を堪能した後、四十八池まで下る。
大沼池畔はパスした。
四十八池は志賀山と鉢山に挟まれた大して広くもない湿原の中に大小60位の池がひしめいている。
ここは登山者だけでなく、観光客も訪れる賑やかな場所である。
ほぼ平坦な道を硯川まで戻り、硯川ホテルの日帰り温泉に立ち寄った。にごり湯で、
いかにも温泉に入ったと実感でき、入浴後もしばらくは体がホカホカしていた。
帰りは3連休の中日で大渋滞を覚悟していたが、通常の土日の渋滞であった。
リーダーのS藤さんには車の運転、食事の準備と大変お世話になりました。
S水さんとI田さんとも話が弾み、大変有意義な2日間でした。
以上