3~4日 大源太山
大源太山~七ツ小屋山
日時:平成27年10月4日(前夜泊)〜5日
メンバー:K(リーダー)、K、S、K、H
コースタイム:大源太山登山口6:19~6:30第一渡渉点~6:38謙信ゆかりの道分岐点~8:37シンゴヤノ頭~9:42蓬峠への分岐~10:36七ツ小屋山(昼食)11:00~12:58大源太山13:15~15:40第二渡渉点~16:03第一渡渉点~16:20大源太山登山口
大源太キャニオンキャンプ場での前夜泊。Kさんの提案により夕食は嬉しいBBQです。K号は明らかに過積載でしたが、渋滞もなく無事17時に到着し、早速BBQの準備にとりかかりました。Kさんに用意していただいた手羽先・トントロ・牛肉・Kさん特製スペアリブ・トマトリゾットに加え、Sさんの赤ワイン。お肉パワーと、コラーゲン・リコピン・ポリフェノール・・これで明日の体力と美容への備えは十分となりました。
翌朝は登山口まで車で移動し、6:19出発。最初はなだらかな林道が続き、すぐに渡渉ポイント。Kリーダーのお手本に続き、Kさん、Sさん、Hと危なげながらも無事通過。安心したところで、ポチャ・・??幸い片足だけでしたが、Kさんがサービス精神旺盛で見せ場を作ってくれ、ひと笑い。しかし、ここから先はつらい急登が続くのでした。天気があまりよくないため見晴らしゼロでひたすら登っていきます。「ここで草紅葉が広がっているはず」「この辺で谷川連峰が見えるはず」とのリーダーの案内で、心の目で景色を見る私たち。それでも足元の草木は秋の紅葉を感じさせてくれ、Sさんが「箱庭みたいでステキ〜」と言っていましたが本当にそうでした。そして渡渉に続き第二の関門の鎖。山行計画に「スキルアップに最適」とありましたが、かなりのスキルアップ度合。KさんとSさんはハーネスを装着し、一同大騒ぎしながら危ない岩場をいくつか通過していくと、やっとの思いで大源太山の頂上に到着しました。ほとんど景色は見えませんでしたが、苦労して登ったので本当にうれしかったです。
頂上から先はほとんど下りですが、厳しくそして滑りやすい下りがひたすら続き、疲れもあって何度も転び、二度の渡渉をクリアしホント〜に頑張って下山しました。
下山後は駒子の湯で汗をながし、美味しいとんこつつけ麺をお腹いっぱい食べて帰り、充実した山行となりました。大源太山は本当に大変でしたが、コースに変化があってとても楽しかったです。天気の良い時にもう一度行きたいです。リーダーをはじめ、ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました!