23日(土) 三ツ岩岳&烏帽子岳

<山行計画>  平成28年4月23日(土)  日帰りハイキング

西上州 三ツ岩岳&烏帽子岳

山肌を埋め尽くす「ひとつばな」(アカヤシオ)

南牧川の支流、大仁田川の奥に大仁田ダムをはさんで2つの岩峰が対峙しています。北西側が三ツ岩岳、南東側が烏帽子岳です。

標高1,032mの三ツ岩岳の山名の由来は、山名のとおり、山頂部にある3つの岩峰(中岩、北岩、三角点峰)からきています。山頂からの展望もよく、360度の大展望で、荒船山、妙義山、立岩、鹿岳、四ツ又山、毛無岩など西上州の山並みと、その奥に浅間山なども見渡せます。

標高1,182m烏帽子岳は、大仁田の集落から眺めると、南牧村と上野村の郡界にあり、その名の通り烏帽子のような形をしています。郡界尾根から北へ突き出した頂なので、南側(上野村)の展望を遮られますが、浅間山から赤城山にかけての眺望は素晴らしいです。

三ツ岩岳も烏帽子岳も、4月中旬~下旬には岩峰と山肌を「ひとつばな」(アカヤシオ)が埋め尽くし、山肌を薄紅に染めて咲きます。

<コース> 交通手段は車利用です。(関越&上信越自動車道経由)

三ツ岩登山口 ~ 竜王大権現分岐 ~ 南西鞍部 ~ 第二鞍部 ~三ツ岩岳分岐 ~ 三ツ岩岳 ~ 三ツ岩岳分岐 ~ 竜王大権現 ~

竜王大権現分岐 ~ 三ツ岩登山口       (標準コースタイム : 2時間10分)

 三ツ岳登山口 ~ 烏帽子岳登山口 ~ 奥の二股 ~ 群界尾根 ~ マル ~烏帽子のコル ~ 烏帽子岳 ~ 烏帽子のコル ~ 奥の二股 ~ 烏帽子岳登山口~ 三ツ岳登山口     (標準コースタイム : 3時間30分)

<集 合> 4月23日(土) 午前6時00分 JR武蔵野線 「新座駅」 南口

<個人装備> ハイキング装備一式、昼食、飲料、温泉セット(帰りに温泉よります)

<交通費>  往復約300kmの燃料費 ・ 車両費 ・ 高速代の合計を頭割り

*車で行きますので基本募集人員4名ですが、窮屈我慢すれば7名まで乗車可能。

(悪天候予報の場合は24日(日)に順延することもあります。)

山行リーダー : 神 田  博

参加申込・お問い合わせは、3月・4月の集会、または神田まで。