22日(土)夜~23日(日) 笠ケ岳 リーダー:神田
<山行計画> 平成27年8月22日(土)前夜発~23日(日) テント泊1泊2日
日本百名山 北アルプス 標高2897.5 笠ケ岳(笠新道~クリヤ谷)
丸いお椀型の隆起がなだらかな稜線の上に、ポッカリと突き出た特徴的な姿で、北は立山連峰、南は御嶽山からでも、一目でそれと分かる山容をしています。
山名もその笠を伏せたような姿に由来していて、日本の各地に同名の山が複数あり、その最高峰です。春になると、山頂直下を頭とする馬の雪形が現れ、高山盆地からも望むことができ、飛騨では、この雪形が現れる頃が田植えの時期と昔から言い伝えられています。北は、槍ヶ岳西鎌尾根と双六岳を結ぶ東西の稜線上の樅沢岳に至り、南は岩峰で日本有数のロック・クライミングのルートを持つ錫杖岳に連なっています。高原川の支流の蒲田川を挟んで、東の槍穂高連峰と対峙する北アルプスの名峰です。
<コース> 交通手段は車利用です。(募集人員4名まで。)
(8/21) 新座駅 → (関越・長野道) → 松本I.C. → 中尾高原口(P・車中泊)
(駐車場が満車の場合は場所を変更して空いているところに停めます)
(8/22) 中尾高原口 ~ 新穂高温泉 ~ 笠新道入口 ~ 杓子平 ~ 抜戸岳 ~ 笠ヶ岳山荘(テント泊) (標準コースタイム 9時間30分)
(8/23) 笠ヶ岳山荘 ~ 笠ヶ岳 ~ 雷鳥岩 ~ クリヤノ頭 ~ 中原高原口 → (途中温泉入浴) → 新座駅 (標準コースタイム 7時間)
<集 合> 8月21日(金) 午後10時00分 JR武蔵野線「新座駅」南口
<個人装備> 夏山縦走テント泊装備、2日間の行動食、飲料、非常食等、食器セット、炊事用水筒、下山後の温泉セット
(途中に水場あります。山小屋で飲料は購入できます。)
<共同装備> テント装備一式、8/22夕食、8/23朝食、調理器具一式
<交通費> 往復約650kmの燃料費 ・ 車両費 ・ 高速代の合計を頭割り
山行リーダー : 神 田 博
参加申込・お問い合わせは、7月・8月の集会、または神田まで。