16日(土) 丹沢主脈全山縦走 リーダー:K田
参加者:2名
コースタイム:8時間44分(距離24.7km 上り2,279m 下り2,288m)
7:30焼山登山口~9:29焼山~10:04黍殻山~10:49姫次~12:06蛭ヶ岳12:24~13:28丹沢山13:46~14:26塔ノ岳~16:14大倉バス停
JR相模湖駅からバスを2台乗り継ぎ(三ヶ木で乗り換え)、焼山登山口へ。7時30分から25kmの縦走を開始しました。
いきなり最初の分岐を見落とし、20分くらいロスしてしまいましたが、焦らず分岐に戻って再スタートしました。
天気予報は曇りでしたが、10時過ぎから早くも雨風が、、、そして止みそうもない雰囲気です。
25kmの縦走に雨風がプラスし、なかなかハードな山行となりました。
焼山までがそこそこの急登になっているのと、黍殻山山頂直前の尾根がかなり痩せていて要注意です。
姫次~蛭ヶ岳〜丹沢山間あたりで雨風が強くなりましたが、晴れた絶景を妄想しながら凌ぎました。
Kさんが丹沢山みやま山荘のおやじさん(石井さん)と旧知の間柄のため立ち寄ると、ビールをご馳走してくれました。
ビールで景気づけした勢いのまま、一度も休憩を取らず一気にバカ尾根を下山。
整備された木の階段や石畳がジワジワと膝にダメージを蓄積していきます。
20kmを超えたあたりから、流石に悲鳴をあげはじめましたが、薄暗くなる前に大倉バス停へ無事ゴール出来ました。
あいにくの天気でしたが、バス停には多くの人々がいました。
足洗い場でヒルの洗礼に気付いた人達が続出していましたが、神田さんも私も途中休憩をほぼ取らなかった事が幸いしてか無事でした。
少し高めの抹茶ソフト(400円)を本日のご褒美として、帰路につきました。
コンディションの悪い分、達成感の高い山行でした。
でも次回は晴天の時に蛭ヶ岳〜丹沢山の稜線を満喫したいです。